＜GREENin’利用規約＞
第１条（目的）
１ この利用規約（以下「本規約」といいます。）は、株式会社レガーレ（以下「当社」といいます。）が運営するサービス「GREENin’」（以下「本サービス」といいます。）における、会員と当社との間、及び、会員と他の会員との間、並びに、本サービスを利用するすべての方と当社との間における法律関係を定めています。
２ 本サービスを利用する前に、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約の内容のすべてに同意をいただく必要がございます。
第２条（定義）
本規約において用いる用語の定義については、次のとおりです。
(1) 「会員」とは、第３条（会員登録）に定めるところにより、会員登録を行った法人その他の団体（第４条（会員登録の抹消）第１項に定めるところにより会員登録を抹消され、又は、第５条（退会）に定めるところにより退会した法人その他の団体を除きます。）をいいます。
(2) 「反社会的勢力等」とは、次のいずれかに該当し、又は、該当する疑いのある者をいいます。
ア 自己又は自社の役員（経営を事実上支配し、又は、経営に実質的に関与している者を含みます。以下、(2)において同じ。）若しくは従業員が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から５年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他、これらに準ずる者（以下「反社会的勢力」といいます。）であること
イ 自己又は自社の役員若しくは従業員が、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有する者であること
ウ 自己又は自社の役員若しくは従業員が、反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は、便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有する者であること
エ 自己又は自社の役員若しくは従業員が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有する者であること
オ 自己又は自社の役員若しくは従業員が、当社又はその関係者に対して、脅迫的、暴力的その他の不当な要求行為、信用毀損行為、誹謗中傷行為若しくは業務妨害行為（これらに準ずる行為も含みます。）を行い、又は、過去に行った者であること
(3) 「メッセージ機能」とは、本サービスを通じて、会員と他の会員との間においてメッセージのやりとりをすることができる機能をいいます。
第３条（会員登録）
１ 本サービスを利用しようとする法人その他の団体（以下、本条において「法人等」といいます。）は、本条に定めるところにより、あらかじめ会員登録をしていただく必要がございます。
２ 会員登録を希望する法人等は、当該法人等に所属する役員又は従業員を通じて、本サービス上の申込みフォームから、会員登録の申込みを行ってください。
３ 当社は、法人等から会員登録の申込みを受けた際は、次に掲げるすべての要件を満たしているかどうかを審査し、その結果を法人等に通知します。会員登録は、当社が、法人等に、当該審査に合格した旨を通知した場合に限って、当該通知が到達した時点で成立します。
(1) 申込みフォームに入力された事項に、誤記・漏れその他の不備や、虚偽がないこと
(2) 当該法人等が、法人その他の団体としての活動実態を有していること
(3) 当該法人等が本サービスを利用する目的が、「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）」と関連するものであること
(4) 当該法人等が本サービスを利用する目的が、本サービスの趣旨に合わず、又は、合わない可能性のあるものではないこと
(5) 過去に会員登録を抹消されていないこと
(6) 過去に会員登録を抹消された法人等の役員、従業員その他の関係者（当該法人等に所属しているかどうかを問いません。以下同じ。）が所属していないこと
(7) 過去に本規約に違反していないこと
(8) 過去に本規約に違反した法人等の役員、従業員その他の関係者が所属していないこと
(9) 反社会的勢力等ではないこと
(10) その他、本サービスの利用者としてふさわしくない事情がないこと
４ 当社は、前項の審査の結果、不合格の通知をする場合であっても、その理由を告知する義務を負わないものとします。
第４条（会員登録の抹消）
１ 当社は、会員に次に掲げるいずれかの事由がある場合においては、当該会員の会員登録を抹消することができるものとします。
(1) 第３条（会員登録）第３項に掲げる会員登録の要件を満たしていないこと（会員登録の完了後に満たさなくなった場合を含みます。）が明らかになった場合
(2) 第３条（会員登録）に定めるところにより会員登録を完了した後、その登録事項に変更があったにもかかわらず、速やかに登録事項を更新しない場合
(3) 第６条（ＩＤの管理）、第８条（メッセージ機能）第２項、第３項若しくは第５項、又は、第１０条（禁止行為）その他本規約の規定に違反した場合
(4) 本サービス上で禁止する旨を表示している行為をした場合
２ 当社は、会員の会員登録を抹消したことを理由に、当該会員及び第三者に対し、損害賠償その他一切の法的責任を負わないものとします。
第５条（退会）
１ 会員は、いつでも、本サービスで指定する方法により、退会をすることができます。
２ 当社は、退会によって会員又は第三者に損害が生じたことを理由に、損害賠償その他一切の法的責任を負わないものとします。
第６条（ＩＤの管理）
１ 会員は、本サービスから付与されたＩＤ（パスワードを含みます。以下、「サービスＩＤ」といいます。）を役員、従業員又は自社の名義で本サービスにアクセスすることを委託した事業者（以下、本条において「委託先」といいます。）以外が使用することのないように、厳格に管理しなければならないものとします。
２ 会員は、サービスＩＤを利用する権利を役員、従業員又は委託先以外に付与し、又は、第三者に譲渡若しくは貸与してはならないものとします。
３ 会員は、第１項又は第２項の規定に違反したことによって当社に生じた損害の全部を賠償する責任を負うものとします。
４ 会員は、役員、従業員又は委託先がサービスＩＤを利用して本サービス上でした行為について、当社及び他の会員に対して責任を負うものとします。
５ 会員は、サービスＩＤを利用して当該会員になりすました第三者の行為について、当社及び他の会員に対して責任を負うものとします。
第７条（利用料）
１ 会員は、本サービスにおいて別途表示する利用料（本サービスにおいて利用料が発生しない旨を表示している場合を除きます。）を、所定の期限までに、当社に対して支払うものとします。
２ 前項の利用料は、当社が指定する決済代行サービスを通じて支払うものとします。
３ 当社は、前項の決済代行サービスを運営する事業者に対して、第１項の利用料を当社の代わりに受領する権限を付与します。
４ 会員は、理由のいかんによらず、本条に定めるところにより支払った利用料の返金を、当社に求めることはできないものとします。ただし、本サービスにおいて当該返金について別段の表示がある場合においては、当該表示の内容が優先するものとします。
第８条（メッセージ機能）
１ 会員は、本サービスにおいて指定する条件のもとで、メッセージ機能を利用することができます。
２ 会員は、メッセージ機能において、次に掲げるいずれかに該当するメッセージのやりとりをすることはできないものとします。
(1) メッセージの受信者との業務上の提携とは明らかに関係のない内容
(2) 当社、メッセージの受信者又は第三者の業務を妨害することを目的とする内容
(3) 犯罪行為その他の違法な行為又は反社会的勢力等の活動を肯定し、助長し、又は、推奨する内容
(4) 法令、裁判所の判決・決定・命令、又は、法令上拘束力のある行政機関の措置に違反する内容
(5) 暴力的、脅迫的、差別的、詐欺的、又は、性的な内容
(6) メッセージの受信者に誤認又は不快な感情を与える内容
(7) メッセージの受信者を誹謗中傷する内容
(8) 宗教的又は政治的な勧誘に該当する内容
(9) 本サービスにおいてメッセージとしての送信を禁止する旨を表示している内容
(10) その他、本サービスの目的、社会規範又は公序良俗に反する内容
３ 会員は、メッセージ機能の利用において、他の会員からメッセージの受信を継続することを拒否する旨の意思を明確に表示されているにもかかわらず、当該会員に対するメッセージの送信を継続してはならないものとします。
４ 会員は、他の会員（以下、本条において「送信者」といいます。）からメッセージ機能で前２項の規定に違反するメッセージを受信したことについて、当社に通報することができるものとします。この場合において、当社は、当事者その他の関係者への事実関係の確認その他の調査を行ったうえで、送信者が前２項の規定に違反し、又は、違反した可能性がある場合には、送信者がメッセージ機能を利用することができないようにするための措置を講じることができるものとします。
５ 会員（以下、本項において「受信者」といいます。）は、メッセージ機能において他の会員（以下、本項において「送信者」といいます。）から受信したメッセージの内容を、送信者の承諾なく、第三者（受信者が他の法人等から委託を受けてメッセージを受信した場合における当該法人等を除きます。）に提供してはならないものとします。
第９条（保証の否認）
１ 当社は、会員の本サービス上でのいかなる行為についても、他の会員又は第三者に対して、損害賠償その他一切の法的責任を負わないものとします。
２ 当社は、他の会員が第３条（会員登録）第３項各号に掲げる要件を満たしていることを保証するものではありません。会員は、他の会員の優良性について、自社においてご判断をいただく必要があります。
第１０条（禁止行為）
１．本サービスを利用するすべての方は、本サービスの利用に当たって、次のいずれかに該当する行為、又は、該当するおそれのある行為をしてはなりません。
(1) 当社又は第三者の知的財産権その他の権利又は利益を侵害する行為
(2) 法令に違反する行為、又は、犯罪行為に関連する行為
(3) 当社に対する詐欺、脅迫、名誉・信用の毀損又は業務妨害に該当する行為
(4) 本サービスのネットワーク又はシステム等に不正なプログラムを送信し、又は、過度な負荷をかける行為
(5) 本サービスのシステム等に対してリバースエンジニアリングその他の解析をする行為
(6) 本サービスの運営を妨害する行為
(7) 本サービスのネットワーク又はシステム等に対する不正アクセス行為
(8) 反社会的勢力の活動又は反社会的勢力への利益供与のために利用する行為
(9) 当社が本サービス上で禁止行為として表示している行為
(10) 前各号に掲げる行為を直接・間接に惹起し、又は、容易にする行為
(11) 前各号に掲げる行為を試みる行為
(12) その他、本サービスの目的、社会規範又は公序良俗に反する行為
(13) その他、本サービスの利用行為としてふさわしくない行為
２．会員は、他の会員が本サービス上で公開する一切の情報を転載し、引用し、その他本サービスの利用とは関連のない目的に利用してはならないものとします。
第１１条（本サービスの停止及び中断）
当社は、次のいずれかに該当する場合においては、事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止し、又は、中断することがあります。
(1) 本サービスのシステム等の点検又は保守のために必要な場合
(2) 本サービスのシステム等で発生した障害によって本サービスを正常に運営することができなくなった場合
(3) 災害、停電、感染症のまん延その他の事情により、本サービスを正常に運営することができなくなった場合
(4) その他、当社において本サービスの全部又は一部の提供を停止し、又は、中断すべき事情が生じた場合
第１２条（損害賠償責任）
会員は、本規約に違反した場合その他故意又は過失により当社に損害を生じさせた場合は、これによって当社が被った損害（間接損害、特別損害、弁護士費用その他一切の損害を含みます。）を賠償する責任を負います。
第１３条（免責）
１ 当社は、本サービスのシステム等において障害又は不具合が発生したことで本サービスを一時的に利用することができない状態になったことを理由に、会員その他の本サービスを利用する方に対して何ら責任を負うものではありません。
２ 当社は、本サービスその他の当社が管理するシステムが情報セキュリティ上の脅威によって被害を受けたことを理由に、会員その他の本サービスを利用する方に対して何ら責任を負うものではありません。ただし、当該被害の発生が当社の故意又は重大な過失に起因する場合を除きます。
３ 当社は、本サービスに関して会員その他の本サービスを利用する方が被った損害（間接損害、特別損害、弁護士費用その他一切の損害を含みます。）について損害賠償の責任を当社が負う場合であっても、その賠償額は、５万円を上限とします。
第１４条（契約上の地位の譲渡等）
１ 会員は、当社が書面によってあらかじめ承諾した場合を除くほか、本規約に基づく権利義務又は契約上の地位を第三者に譲渡し、担保に供し、その他、一切の処分をすることはできません。
２ 会員は、当社が本サービスに係る事業を第三者に譲渡する場合（事業譲渡のほか、会社分割その他当該事業の移転を伴う一切の場合を含みます。）において、それに伴って会員に対する本規約に基づく権利義務及び契約上の地位を第三者に承継することを、あらかじめ承諾するものとします。
第１５条（本サービスの内容の変更及び終了）
１ 当社は、本サービス上で事前に告知したうえで、本サービスの内容を変更し、又は、終了することがあります。当社は、これによって会員その他の本サービスを利用する方に生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。
２ 前項の規定にかかわらず、当社は、本サービスのデザインの変更その他の軽微な変更・修正については、事前の告知なく行うことがあります。当社は、これによって会員その他の本サービスを利用する方に生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。
第１６条（本規約の変更）
当社は、法令の改正、社会情勢の変化、本サービスの拡充その他の事情により、本規約を変更する必要がある場合には、民法５４８条の４（定型約款の変更）の規定に基づいて、本規約の内容を変更することがあります。本規約を変更する場合は、あらかじめ、変更する旨、変更後の内容及び変更日を本サービス上で告知します。変更後の本規約は、変更前に本サービスの利用を開始したユーザーにも適用されます。
第１７条（分離可能性）
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令により無効又は執行不能と判断された場合においても、本規約のそれ以外の条項及び部分については、なお完全に効力を有するものとします。
第１８条（準拠法及び管轄裁判所）
１ 本規約の準拠法は、日本法とします。
２ 本規約に起因し、又は、関連する一切の紛争については、日本国の裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
３ 本規約に起因し、又は、関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第１審の専属的合意管轄裁判所とします。